2012-01-01から1年間の記事一覧
最初から言い続けることの大切さ それがチームにとって変えた方が正しいと思うなら、何度でも言い続けなくてはなりません。 最初のチームは、今のやり方を変えなければ後々大変になると、ワタシは強く感じました。チームのメンバは、今のやり方しか知らない…
3回目のスプリント たぶん、今、開発チームは3回目のスプリントのハズ。あれ?3回目だったよなぁ。 不確かな3回目のスプリント計画レビューのとき、ワタシは悪役になった。 悪役のような言葉を使い、開発チームに波紋を投げ、コミットを要求した。開発チーム…
ウォーターフォールのベテランがウォーターフォールのプロジェクトの運営に課題があって何かを変えたいとき、この3つを読むことを薦める。もちろん、このほか、Webサイトでたくさんのアジャイルに関するブログがあるのでそれも含めて咀嚼して欲しい。 当たり…
キッカケ スクラムを導入する前のことだ。どうも、いろいろ耳に入ってくる情報を聞いた状況と実際に現場で見える状況を判断すると今のやり方では『上手くいかない』という結論に至った。事象を説明することはそれほど難しくない。 ウォーターフォールで開発…
件のとおり、縁あってアジャイルサムライ読書会企業内道場の師範(主宰)をすることに。アジャイルへの憧れは少なくないようだ。特にウォーターフォールで試行錯誤している意識の高い中堅エンジニアが何人かアジャイルサムライを持っているから何かしてほしい…
アジャイルなスクラムのやり方に大分なれたので、日常の行動に支障が出てしまうくらいだ。一体どのようなときに支障がでるかというと、普通のミーティングのときに時間軸がでてくるスケジュールのような話になったときだ。人が意識をしないでスケジュールを…
取り組んでいるスプリントの終わりが見えてきたので、チームリーダにふりかえりの日程の調整を依頼した。とは言え、いまだ、スプリントの真っ最中である。しかし、次のスプリントの期間は、今のスプリントより短い。そしてプロジェクトの諸条件が変わる。だ…
アジャイルなテストは自動化を推奨する。なぜなら、スプリントの中で何度もリリースするためにビルドをするからだ。 #大体あっているよね? 何度もリリースするということは、何度も同じ作業をするということでもあるから、それならば、自動化したと思うの…
マネージャの経験から物申せば、担当メンバのコンピテンシを向上させることはかなりハードルがある。なぜなら、 先天性の性格に左右されるもの 後天性の性格に左右されるもの 複数のメンバがいるときに、必ず含まれるコンピテンシの向上に関心を示さないエン…
少し長い2回目のSprintをはじめて、残りの期間が見えてきた。1回目のSprintより2回目のSprintの方が明らかに違いがでてきた。スクラムマスター(初心者)がチームに望む姿とはまだ程遠いが、それでも変化しているということ自体、良い兆候なのだろうと思う。デ…
ウォーターフォールの経験値が高いエンジニアに対してDialogueで教えてもらったアジャイルに対する印象を書いていこう。ネガティブな印象 顧客が受けれるか 組織内で承認されない 新規に投資が必要なのでは 受託開発でアジャイルなんて 短期間でSprintを回す…
タイトルがアクティビティを強制しているように読めるかもしれないが、実際、そのとおりである。従来のチームは、チームリーダが引くexcelのWBSを見て作業をしていた。そのWBSには、顧客に提示するWBSのみ記載してあった。では、そのWBSだけでプロジェクトの…
チームのSprintが上手く回っているかを見る何かが必要だ。チームのロケーションが残念ながら地理的に分散している場合は殊更だ。チームのメンバがそれぞれ情報が共有できて居ているなら問題ないが、そのように見えないので“情報の較差が生じないか”が心配し…
ウォータフォールの計画駆動型開発プロセスでのプロジェクトのサービスデリバリのやり方に破綻の緒が見え隠れするようになったことに気付いたのは、やはり、プロジェクトキャリーするチームのリーダの行動に特異点のような兆候を見たからだ。 そこから、考え…
デリバリするチームのリーダがシステムデザインを描いている場合、Sprint計画レビューの効果は大きい。リーダの頭の中で大枠のデザインをしていて、それが何等かアウトプットされていれば、それをもとにSprint計画レビューをすることで何をdeliveryするか共…
アジャイルと規律、買いました。アジャイルと規律 ?ソフトウエア開発を成功させる2つの鍵のバランス?作者: バリー・ベーム,リチャード・ターナー,ウルシステムズ株式会社,河野正幸,原幹,越智典子出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2004/08/05メディア: 単行本…
スプリント2を始めるための準備 本来は、プロダクトオーナーとスクラムマスターでスプリントバックログアイテムズを決めてチームに渡したいところだが、いろいろ事情があって、スプリントバックログアイテムズはプロダクトオーナーが最終的に決めているけれ…
スプリント1を終えて、来月からスプリント2に入る予定だ。スプリント1では諸事情からスクラムマスターとしての関与は少なかった。それはそれで反省することもある。試行錯誤もあったがそれはチームも同じだからスクラムマスター(初心者)の自分もきちんと振り…
ワタシとアジャイルとの出会いアジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎出版社/メーカー: オーム社発売日: 2007/12/22メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 35人 クリック: 99…