2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ふつうのミーティングでも、アジャイルは有効だという話

アジャイルなスクラムのやり方に大分なれたので、日常の行動に支障が出てしまうくらいだ。一体どのようなときに支障がでるかというと、普通のミーティングのときに時間軸がでてくるスケジュールのような話になったときだ。人が意識をしないでスケジュールを…

ふりかえりの大切さ

取り組んでいるスプリントの終わりが見えてきたので、チームリーダにふりかえりの日程の調整を依頼した。とは言え、いまだ、スプリントの真っ最中である。しかし、次のスプリントの期間は、今のスプリントより短い。そしてプロジェクトの諸条件が変わる。だ…

アジャイルなテストへの変化

アジャイルなテストは自動化を推奨する。なぜなら、スプリントの中で何度もリリースするためにビルドをするからだ。 #大体あっているよね? 何度もリリースするということは、何度も同じ作業をするということでもあるから、それならば、自動化したと思うの…

プロジェクトチームメンバの能力開発を促すことの難しさ

マネージャの経験から物申せば、担当メンバのコンピテンシを向上させることはかなりハードルがある。なぜなら、 先天性の性格に左右されるもの 後天性の性格に左右されるもの 複数のメンバがいるときに、必ず含まれるコンピテンシの向上に関心を示さないエン…

2回目のSprintの途中で起きはじめたチームの変化

少し長い2回目のSprintをはじめて、残りの期間が見えてきた。1回目のSprintより2回目のSprintの方が明らかに違いがでてきた。スクラムマスター(初心者)がチームに望む姿とはまだ程遠いが、それでも変化しているということ自体、良い兆候なのだろうと思う。デ…

アジャイルに対する20の印象

ウォーターフォールの経験値が高いエンジニアに対してDialogueで教えてもらったアジャイルに対する印象を書いていこう。ネガティブな印象 顧客が受けれるか 組織内で承認されない 新規に投資が必要なのでは 受託開発でアジャイルなんて 短期間でSprintを回す…

カンバンで見せる化を強いる効果

タイトルがアクティビティを強制しているように読めるかもしれないが、実際、そのとおりである。従来のチームは、チームリーダが引くexcelのWBSを見て作業をしていた。そのWBSには、顧客に提示するWBSのみ記載してあった。では、そのWBSだけでプロジェクトの…