カンバンはいつでも視覚に入るように

壁とポストイットのアナログでも、tracなどのチケットのデジタルでもよいけれど、どっちにしてもタスクを視覚化することの効用は大きいです。


ないよりあった方がまし、ではなく、ないといけません、です。


で、なら、どっちがいいの?と聞かれるんだったら、断然、壁とポストイットです。作業スペースに入った途端、否が応にも視界に入ってくる方がいいんです。


特に、カンバンになれないメンバがいるとカンバンを毎朝、いつもで見ないといけないんだ、という意識が醸成されていないから、見ないといけない理由も見ることでの効用もわからないんです。


だから、否応にも視界に入るカンバンを見る方がいいんです、と進める理由なんです。


で、ポストイットと壁なりホワイトボードと一緒に置いておきたいのは、メンディングテープです。メンディングテープで壁に線を引けます。幅を変えたければ、メンディングテープを引っ張って剥がせば張り直しができます。


工夫は、縦線、横線は、それぞれまとめて貼ると変更するときに楽です。